少年院とは

トランペット少年院とは、何らかの事件を起こし、家庭裁判所による審判の結果、保護処分を言い渡され送致となった少年少女を収容し更生する施設のことです。
あくまでも罪を償わせるのではなく、非行を犯す少年少女がきちんと社会復帰し、社会に適応した健全な生活を送れるようになるための矯正教育を受けさせるのが目的です。
そのため、刑務所と違い、警察や裁判所に前歴が残るだけで前科は公にはなりません。
院内では、生活指導の他、義務教育で必要な教科、16歳以上であれば職業訓練を受けることが出来ます。
職業訓練の内容は様々で、溶接や土木関係などのものもあれば、パソコンや福祉関係のものもあります。
収容期間は、短期処遇では4か月以内、長期処遇では原則2年以内となっています。しかし、生活態度が悪いなどの理由で期間が延びることもあります。
院内では、生活態度や実科などへの取り組みの姿勢、学習内容の努力と結果などを元に成績がつけられます。一定の成績以上で進級することができ、進級していかなければ出院できないのです。
きちんと進級して、最終的に厚生保護委員会の委員による面接を受けて、その結果によって出院の日にちが決められ、ようやく出院
となります。